第4回modo user group tokyo セミナー

気がついたら、更新が滞っておりました。
スクリプトばかりやっており、下手くそながらも少しずつは進歩しています。多分。

 

それはさて置き、modo User Group Tokyoのセミナーに参加させて頂きました。
まず一言でまとめてしまうと、ものすごく有意義な時間を過ごすことが出来ました。

 
しかし、個人的にはとても失礼をしてしまいました。前日深酒をして恐ろしい二日酔いのまま、しかも渋谷で迷子になり、遅刻しました。最低です。
セミナーの内容の多くは、シェーダ、レンダリング、と自分が最近全く触っていない部分だったので、予習不足でした。
家に帰って早速復習したのですが、うまくゆきません。
何だろう?ガンマを変更したりしていると、プレビューとレンダリングが全く違うものになる、、うーん、分からない。

 

日比さんのパートでは、modoのライトの話などを教えて頂きました。
501になってから、ライトのフォールオフの設定が付きました。今まで散々CGのうそ臭いリニアのフォールオフのライトしか使ったことの無かった自分は、
modoのデフォルトである、逆二乗のライトでしっかり出来る事が嬉しく思っていました。これぞ正しい。と、
しかし、お話を伺うと決してそうではないことを教えていただき、まさに目からウロコでした。
数値や設定を信じるのではなく、自分の目を信じろ。そう言われているような気がしました。まさに感覚をアウトソーシングしておりました。反省しきりです。
しかし、自分でやると思うようにならない。まだまだだなぁ、、

 

そして、懇親会にも参加させて頂きました。
こちらでは、実際にmodoをプログラムされている方とお話する機会を得ました。まさに夢心地の時間でした。
modoの次期バージョンについてのお話を聞かせていただいたついでに、ゲーム寄りのモデリング機能やUV機能、そしてGL表示でもテクスチャのブレンドモードの適用、
などといった勝手な事を調子に乗ってお願いしてしまいました。
しかし、後になって、あれもこれもと、聞きたいことが山ほど出てきました。
 

その時もシェーダーツリーについて、少し話が出ましたが、ノードベースとシェーダーツリー、賛否両論だそうでした。
確かにセミナーでも柳村さんがやっておられたように、シェーダーツリーは柔軟性と手軽さがあります。
個人的にはフォトショップにも思うのですが、レイヤー構造と、それにまたがるノードが存在し、同じ素材を違う使い方で使用できるようになると面白そうです。
いや、勝手なことを言っております。想像すると、とてつもなく使いにくそうな気もします。

 

最近ZBrushに傾いていた気持ちがmodoに傾いている?いや、スクリプトを何とかしたい。Unity3DでPythonが使えるようになるといいのになぁ。
とにかく、とても有意義な時間をありがとうございました。関係者の方々、場のセッティングをされた方々の労力は並大抵のものではないと思います。深く感謝致します。

コマンドの引数やデータタイプ

modoのスクリプトから使用できるコマンドや引数の説明などは無いものか。
メニューバー>レイアウト>パレット>コマンド履歴
を開いて、「コマンド」を表示させるとコマンドの一覧が表示され、ダブルクリックでそのコマンドが実行できます。
しかし、引数や使用されるデータタイプは書いていない。

 

cmds.saveList
というコマンドを知りました。スクリプトマニュアルに書いてありました。
テキストデータで吐き出すことが出来ます。使いにくい。
その点Mayaのコマンドリファレンスはブラウザに対応していて、検索もリアルタイムに絞り込んでくれるので
それらしいコマンドを入力してゆくと、望みのものが出てきてくれる。

 

もっともMayaの場合、melの使用が前提になっていると思うので、リファレンスが使いやすいのは必須なのだろうと思う。
しかし、もう少し使いやすいものを作って欲しいなぁ、、
出来れば気軽にテストできるエディタが付いていると尚助かる。

 

最近スクリプトを勉強していて思いました。
どうも、コンピュータで使われる言語も、詩も同じようなものではないか?
できるだけ簡素な表現でまとめる。
恐らく使う脳みその部分で重なる部分があるのだと思う。
ただ、大きく違うのは音があるか、ないか。
そして、脳の外での違いは、役に立つか立たないか。

 

詩は実用的ではないが人生を豊かにしてくれるものだと思う。
それに対してプログラムは便利さを提供してくれる。

 

詩は音があるから脳の中で広がりを持つ。プログラムを口で読まれても困る。恐らく理解でない。
方や音声情報で、方や視覚情報なのだろうと思う。

 

詩にもプログラムにも詳しくないので、良くわかりませんが、そんな印象を受けました。

 

※記事を書いた後に気が付きました。
コマンド履歴パレットを表示させ、「コマンド」ボタンでコマンド一覧を表示し、パターンに有りそうなコマンドの一部を入力すると、
フィルタリングがかかります。
さらに、右の方でパレットが切れていて気が付きませんでしたが、「使い方」という欄にデータタイプと引数が書いてあります。
うーん、大分使いやすい。
しかし、マニュアルもそうですが、この欄の翻訳をされた方、本当にご苦労様でした。大切に使わせて頂きます。

 

更に気が付きました。
コマンドを右クリックで、「情報を表示…」を選ぶと、ブラウザにコマンドの詳細が表示されます。
びっくりした、、こんな機能があったなんて。ちょっと興奮してきました。

ETEREA UV Tools - modoのUV整形スクリプト

どうも最近更新が儘ならない。そんな中、modoでのUVを色々といじっていてこのツールに行き着きました。
こちらこちら
前者のリンクがETEREA UV Toolsというツールです。丁寧にpdfでインストールマニュアルが付いています。
そして、そのツールから使われているスクリプト群が後者の方です。

 

随分と昔にダウンロードして、大した機能も使わずにおりました。
このほど改めて使ってみると、ゲームCGに特化した機能が盛りだくさんで、思わず興奮して記事を書き始めた次第です。
Zで行こう!のTake-Zさんのスクリプトもこのスクリプト群に入っており、501に対応しております。本当にいつも助かります。感謝してもしきれない。

 

自分もいつかわ人の役に立つようなスクリプトが作りたいのですが、まだ用途がかなり限定されたものしか作れません。
いやー、しかし凄い。整形という点においてはこのスクリプトを使うと、他のCGツールの追随を許さないのではないでしょうか?
modoの標準機能でも十分に高い生産性が更に高まります。
でももうUVの時代は終わるのでしょうか?ゲームにもPtexが使われる日が来るのでしょうか?先のことはよく分からない。

 

ついつい興奮して書いてしまいました。

Pymel

PyMEL for Mayapymel
Pymelという物を知りました。
MayaでPythonを使う時は、ノードは文字列としてしか使えないのかと思っていましたが、これを使うとオブジェクト指向でプログラムできるようです。

 

スクリプトエディタを「Python」にして、
import pymel.core as pm
と先頭部分に書くことでも使えました。

 

まだまだmelもPythonもおぼつかないので、先の話ですが面白そうです。
modoでスクリプトを作りたいのですが、大抵の欲しい機能は揃っているので、欲しい物が思い浮かばない。
数学的な計算が入るようなスクリプトは重宝しそうですが、数学という大きな難関がある。

 

そんな事をしていないで、UnityやZBrushを勉強しなさい。と、自分に言い聞かせます。
あいも変わらず寄り道ばかりです。

雑記79 – 相関関係と因果関係

大学の心理学科などで、初めの方に出される問題だそうですが、
アイスクリームの売上の増加と、水難事故の発生率の増加の相関関係と因果関係を述べよ。
というような問題が出されるそうです。
そして、この2つの相関関係には直接的な因果関係は存在しない。というのが答えのようです。
常識的に考えると、気温の上昇が双方に影響している。という答えが出されるかと思いますが、それも科学的な証明はなされていない。

 

どうやらそれらを調べてゆくと、養老孟司さんがいう、ああすればこうなる。という事が分かるように思います。
武田邦彦さんは地球の温暖化とご自身の年齢の相関関係を出し、武田さんが歳を取ると地球が温暖化する。
という図式を、現代の地球温暖化を危惧する意見に対して、揶揄する形で出しております。
相関関係とは、2つの事象が関連しているかのごとく変異することで、因果関係とはその理由、ということになります。
要するに武田さんが言いたいことは、二酸化炭素の割合の上昇だけが地球温暖化の原因ではない。という事です。

 

そして、武田さんは喫煙と肺癌の発生率についても、説明されております。
喫煙率は確実に減っているにも関わらず、肺がんの発生率は増えている。
この2つのグラフを見るかぎりでは、肺がんの一番の原因は必ずしもタバコではない。
ご自身、喫煙しないにも関わらず、そういった事をブログに書き、その度に数多くの批判を受けているようです。
養老さんもどこかで書いていましたが、新聞のコラムに似たようなことを書いたそうです。
タバコよりも明らかに害のある、自動車の排気ガスを非難せずに、タバコを非難する理由は、
タバコ業界よりも自動車、石油業界の方が力が強いからだろう。と書いたそうですが、その部分は消されて新聞に掲載されたそうです。
そして本では、新聞社もそういった業界から多額の資金をもらっているので仕方が無いのだろう。と書かれておりました。

 

研究者と呼ばれる人たちは、大抵お金を持っていません。
というよりも、研究そのものに莫大なお金がかかります。数多くのサンプリング、状況設定、人件費。
それらの事柄をクリアするには多額の資金援助が必要で、そういった援助をする人は、自分たちにとって都合の良い結果を求める。

 

以前こんな記事を見つけました。
要するに、最近良く宣伝で見るトクホというものについてですが、特定の条件で抽出したデータをあたかも全ての人に効果があるように謳っている。
これを使えば、これだけ良くなる。医学的にも科学的にも大した根拠が無い。
これはまだいい方のようで、以前紹介した「偽りの種子」という本の中では更に上を行く実験が載せられていました。
内容があまりにも馬鹿馬鹿しく、細かいところは覚えていませんが、ある食品を摂取することで値の変化を見る実験で、
いくら状況を変えても目標の値が出てこない。最終的には実験前に直接その成分を注射し、その後実験を行い目的を達成する。
そして、そういったレポートは積み上げると12m程の高さの中に紛れるそうで、要するに読ませる気がない。
トクホの事例は良心的である。とすら思えてきます。

 

中世ヨーロッパでは、群雄割拠が続くドイツでは重税に喘ぐ庶民はその少ない収入にも関わらず、贖宥状(免罪符)を購入していました。
罪が許される、という科学的な根拠は全くない、そもそも科学がまだ無い時代の話です。
しかし、科学的な根拠はない。という点では現代も中世も変わりません。過去を笑うことはできない。
どちらも気休め、という点では効果があるかと思います。
そして、中世ではいくら買っても救われているように感じない、そもそも教会がなぜお金を取るのか?という疑問から清教徒革命が起きてゆきます。
カトリックからの反発から始まったにも関わらず、清教徒たちはより一層の厳しい掟を自らに科したようです。

 

そして、その中から予定説、というものが生まれてきます。本来は善行や懺悔などで救われる。としていることを生まれた時点で決まっている。としました。
しかし、生まれながらに神の祝福を受けた人は現世においてもそれが現れており、その象徴として金銭の多寡が挙げられたようです。
当然の様にお金持ちに支持されました。しかしそのお金は自分が祝福されている証明なので、めったに使うことはできない。
思えば西洋の大金持ちで妙に溜め込み、莫大な金額を寄付に注ぎ込む人がいます。恐らくそういった流れの一環なのだと思います。

 

そして、ヨーロッパからアメリカ大陸に渡った清教徒たちは、更に考えを発展させTime is money.という言葉を生み出しました。
お金稼ぎをスポーツ感覚にまで発展させた。という人もいます。
なるほどその考えが日本に入り、「お金を儲けて何が悪い。」という言葉になったのだろうと思います。要するに人生カネが全て。

 

ああ、また話が変わっている。
どちらも掘り下げてゆくと面白い話です。

雑記78

リズムを作っておく、と言いながら中々実行できないでいます。
こちらの動画を見ております。
まだ途中です。
いやー、凄いです。面白い。
解説されている方が関西の方のようで、少し関西弁が混じります。
関西の方だからでしょうか?交える冗談がとても面白い。クスクスと笑いながら見させていただいております。

 

DynaMesh、面白そうですねぇ。
しかしどうなのでしょうか?ZBrushの能力が遺憾なく発揮されるのは最初の状態がプリミティブに近いほうが良いかとは思うのですが。
やはり触ってみないと何とも言い難い。
今のところは指を加えてみているだけですが、いずれはやるかと思います。

今は、Zで行こう!さんの所にあるPythonの解説を見ながらPythonを触ってゆこうか、等と考えております。

雑記77

久しぶりに本腰の雑記です。
最近はZBrushもUnity3Dも触らずにスクリプトを書いています。
しかし、大した知識も無いので、大したものはできない。うまくできないと家に帰っても調べたり試したりしてみる。
そして、サイトの更新を忘れる。

 

ろくな知識もありませんが、JavaScriptやmelやPythonをやってみると、
Pythonは他に比べて明らかに作りが違うことが分かる。合理的で柔軟だ。
家ではmodoでPytonを使う練習をしてみようか、等と考えても必要に迫られていないので中々考えつきません。

 

ZbrushはR2が出て、色々と書かれている方が沢山います。羨ましい。まだ触ってもいない。
どうやら会社の物だと使えないそうなので、いよいよ購入する時が来ているようです。
もう少し時間とお金に余裕ができたら考えます。

 

今更ながらにデカルトの本を読んで見ました。
「我思う故に我あり」という言葉で有名な人です。どなたかが実際に本に書いてあることは「我あり、故に我思う」の方が近い。
というような事を書いていたのが読む動機でした。
しかし、読んでみるとやはり納得はできません。
ただ、「そのことが起こるのを受け入れる主体に関しては「受動(パッション)」と呼ばれ、そのことを起こす主体に関しては「能動(アクション)」と呼ばれる。
という言葉が面白く感じました。
パッション(情念)とはラテン語の「蒙る」を語源にしているそうです。

 

もう少し踏み込んで非線形現象を引き出すと面白いのですが、時代はまだそこには至りません。
彼の晩年にホイヘンス、ニュートン、ライプニッツと登場してきます。
近世ヨーロッパの胎動を感じます。

 

もう少しサイトを更新して自分でリズムを作ってゆこう。

アニメーションが親切に解説されております

レンダリング、ライティングの基本が分かります

図版が見やすい美術解剖書です