modoで建築07 - PDFからDXFに変換 - pdf2dxf - AR_CAD
昨日はレンダリングをしていて、ページの更新が出来ませんでした。
すぐに終わるだろう。と、たかをくくっていたら、2時間近くかかりました。
しかし、以前の8時間からは大きく短縮です。シーンが違いますが。
どうも、プリセットで使われていた壁や道路にブラーのかかったリフレクション
が設定されていたようで、それが原因ではないかと思います。
確かにその方がよりリアルになるかと思いますが、
この場合は効果が薄い上に、レンダリング時間がかかってしまうので、
外してみました。
それがこれです。
室内に色々と物をおいてみました。
これもマテリアルの反射をすべて外しました。
なんかいまいちだなぁ。
もう少し調整します。
他の方が作られた外観パースを参考に見てみましたが、
流石プロ、と思わず唸ってしまうものを見かけます。
そういったものを見ると俄然やる気が出てきます。
初めに作ったものもせっかくなので、もっと調整してみます。
話は変わりますが、以前紹介した住宅のDXFデータがあるサイトですが、
どうもDXFがあるのは自分が作った2点だけのようです。
恐ろしい偶然ですが、他のものを作ろうと見てみたら、無いことに気がつきました。
ただ、pdfがあります。同じベクトルデータなので変換が可能ですが、意外と手間取りました。
手持ちのイラストレータ10で試したところ、Windows7では、互換モードにしないと起動すらできず、
起動できて変換できても、1回か2回変換するとアプリケーションの反応がなくなります。
そこで、フリーのツールを使っての変換を試してみました。
まずはこちら。
1.0は日本語化されております。どうやら1.0を入れている環境で2.0を入れても日本語化されるようです。
シェアウェアですが、一枚のページだけという制限だけなので、今回は十分に使い物になりました。
しかし、これで作られたdxfをmodoで読み込むと落ちます。
そこで、こちらのフリーのCADツールを経由します。
今回いくつかCADツールを試してみましたが、
どうも使い勝手が悪い、といいますか、どれもスマートではありませんでした。
その中で一番スマートで分かりやすいものだと思います。
pdf2dxfで生成されたdxfデータを読み込み、
再度AR_CADで保存し直します。その時に「データバージョン」を「R14」に変更することが重要なようです。
そうでないとmodoで読みませんでした。
このAR_CAD、良さそうですね。
使い方はすぐに覚えられそうです。
本業でも無いのになんでこんな事をしているのだろう?
と、思わなくもないのですが、たまに出来ないことにぶち当たるとムキになります。
では、もう少しブラッシュアップ作業を進めます。
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