Unity3D – 2 – Toolbag – Cryengine
ちょっと躓きました。
微妙に分からないことが出てきます。
一応形にはなっているのですが、本来の物とは違うのかも知れません。
チュートリアル、ちょっと分かりづらいところもあります。
しかし、訳していただかなければ、ここまでも進めないことを考えると、感謝の限りです。
ゲームライブラリを触ったことがないとさらに難しいかも知れません。
キャラの影は俗に言う、丸影、という物を良く使っておりました。
最近ではハードのスペックも上がり、セルフシャドウすらも出来る時代です。
このチュートリアルで使う影も丸影なのですが、自分の知っているものとは別物でした。
キャラクタの足元に水平にポリゴンを生成し、ボケた黒い丸を置くのが自分の知っているものでしたが、
ここではマイナスのライトをキャラクタの上に配置する、と言った感じのものです。
地面に高低差があっても大丈夫です。
それを知ってびっくりしました。
同じ丸影でも色々あるのねぇ、と言った感じです。
近々出る、Unity3ではパーティクルエミッターの回転(これはむしろできなかったことが驚きですが)、
ライトマップの生成、その他もろもろすごいことができるそうです。
ライトマップはCGツールで作ったほうが調整もしやすく、便利であるように思うのですが、どうなのでしょうか?
ビューアとしては、Toolbagという強力なものには及びません。
リアルタイムのビューアなのにイメージベースドライティングに対応いています。すごいです。
しかし、総合のゲームエンジンとしては今のところ最強なのではないでしょうか?
psp、ps3、xbox、wii、pcブラウザ、iPhoneに対応しながら、ここまでの表現が出来き、
なおかつ一番高くても30万円、位だそうです。
アンリアルエンジンであれば、数千万円なのでしょうか?
その他、表現力という部分では、Cryengineというものがあります。
こちらも個人では手が届かないシロモノだと思います。
お試し版を触ったことがありますが、地面に描かれた道路がベジェで表現されており、
それをいじると、地面の凹凸に沿って、ベジェが動き、そのベジェに合わせて道路が曲がります。
今までの苦労はなんだったのだろう?と呆然とさせられる瞬間ですが、新時代の到来です。
早く自分で作りたい。
大分先の話のようです。
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