modoでキャラクター作成02 - XSI5.1でGATOR
タイトルを書きながら、どっちだよ、と自分で突っ込んでしまいました。
modoとXSIの二つを使っております。
XSIでウェイト、modoでレンダリング、少しモデリングもしています。
XSIではウェイトをプリセットとして保存することが出来ます。
「Ctrl」+「e」で出てくるウェイトエディタのファイルメニューからロードと保存を選べます。
XSIでモデリングも少ししているのですが、どうもmodoに慣れるとうっとうしく感じられます。
ブラシで調整できるのが便利です。
XSIの機能を見ていても少し拡張すれば簡単に出来そうに感じるのですが、
その辺余り進化させるつもりは無いのでしょうか?
それはさておき、タイトルのGATORについてです。
確かXSI6からの機能だと思います。
自分はXSI5fndを使っているので、使えません。
上記のウェイトエディタでは、頂点のインデックス番号が同じでないと正しくウェイトを読み込めません。
なので同じモデルを違うツールで編集して(頂点は増やさない)戻ってきても問題ないのです。
逆に同じモデルでも頂点を足したり減らしたりすると正しく読み込めません。
GATORは位置を見てくれるのでインデックスが違っていても、頂点数が違っていても
他のモデルに転送できます。とても便利な機能です。
Modtoolを使ってその恩恵にあずかる方法を見つけました。
XSIで作ったシーンをModtoolで開き、ウェイトを転送してからClosswalk形式で保存します。
.xsiが好ましいかと思います。ちなみにModtoolでも.xsiの書き出しコマンドはありますが、
機能しません。
ちなみに.xsiとはSoftimageがマイクロソフトに買収された時に出来た形式です。
研究員M曰く、殆どxファイルだ、と言うことです。
さらにちなみにModtoolでウェイトをプリセット保存しようとしても、機能がはずされており
保存させてくれません。
なんとかGATORの使用を阻止しようとしているのを感じます。
XSI6でもFndでは搭載されていなかったと思うので納得できます。
むしろなぜModtoolについているのだろうか、疑問ですが助かります。
そしてウェイトはまだ調整中です。
しかし一体きちんと作れば転送できることがわかり安心しました。
modoでのレンダリングですが、今回の背景はよく見られる背景かと思います。
401が出た当初、皆さん使われておりました。持っていない時は何でみんなこの背景を使うのだろう?
と、疑問に思っていましたが、使ってみて納得です。
他のものは解像度が低めでほぼ使い物になりません。これしかないなぁ、と言う感じがしました。
そして、ポージングは美術系の学校に通われていた方にはおなじみのものです。
作っていてしっくり来ました。色々となるほどなぁ、と感じることが多いです。
では、今回はこの辺で。
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