modoでの女性キャラクターの作成3 - 自然科学ベース

またライティングをいじってみました。
前回適用したドームライトをやめて、自然科学ベースのライティングを施してみました。
少し前に様々なツールで対応がなされましたが、modoでも対応されているのでそれを使ってライティングを施してみました。

日本語訳だと自然科学ベース、となにやら良く分からないものかと思います。
翻訳した人もかなり悩まれたのではないでしょうか。
要は自然界の法則に即したライティング、ということになるかと思います。
modoではディレクショナルライトに適用できます。

はじめに「シェーダツリー」から「ディレクショナルライト」を選び、プロパティで「自然科学ベースの太陽」にチェックを入れます。
これでディレクショナルライトが太陽となり、北緯、東経、日時で太陽の位置を決めることが出来ます。
位置はプリセットで用意されているので、そちらから選ぶといいかと思います。
ポイントは「輝度のクランプ」のチェックをはずすことです。詳しいことは実は知りません。
他の方が書かれている内容をどこかで読んだのですが、内部での計算を32bitで行うことのようです。
通常はRGBそれぞれのチャンネル256色で計算されるのですが、このチェックをはずすことにより各チャンネル約3万色で計算されることになるようです。
ただ、このチェックを入れただけでは異常に明るくなってしまいます。それは後ほど説明します。

次に、同じく「シェーダツリー」から「Environment」を開き、「Environment Material」を選択し、
「環境タイプ」から「自然科学ベースの日光」を選びます。
「太陽に設定するライト」から適用したいディレクショナルライトを選択すれば、設定は完了です。
ここでもポイントは「空の明るさをクランプ」のチェックをはずすことです。


明るくなりすぎたシーンの明るさを抑えるには、「シェーダツリー」から「最終カラー出力」のプロパティを開き、
「白レベル」と「ガンマ」の値で調整します。ここでも「カラーのクランプ」のチェックをはずしておきます。
画像が見にくいとは思いますが、数値の参考にしてください。

今回は顔のモデリングはそれほどいじっておりません。
まだ無駄に質感とライティングをいじっておりました。あと、手と足のつめをモデリングしておりました。
細かい部分のモデリングは難しいです。当たり前ですが、、
昔デッサンをしているときに細かい形を追いすぎて、大きな形を崩してしまったことを思い出します。
作業にのめり込むのも必要ですが、距離をおくのも重要ですね。

過去に作った物を見ると、いやになります。いつも繰り返しです。

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