SSSの研究 - 01

色々とやりたい事はあるのですが、素体に使ったモデルは最終的にはきちんとした完成形を目指して作ったものでした。

これの完成を進めると共にSSSの研究をしてゆこうと思います。

 

コンピュータグラフィックスにおいて、重要な事はアルゴリズムの理解。が一番に挙がると思っております。

 

モデリングにはモデリングの、テクスチャにはテクスチャ作成の、マテリアル、骨、ウェイト、リグ。

全てにおいてそれぞれのアルゴリズムを考える。といったところでしょうか。

 

ただ、CGの場合コンピュータがやってくれることが多々あります。

そういったものはそれを大いに利用すべきだと思います。

無理に(人間が)手でやろうとするとよろしくない結果が出る場合が良くあります。

絵心がないからだ、という人もありますが、どうもそれとは少し違うように思います。

 

物を観察して法則性を知覚する。

簡単にいうならば、なぜそれはそうであるのか。という問になるかと思います。

 

様々な要素が入っていてそうなっているものが大半だと思いますが、

その様々なもの一つ一つは結構単純だったりします。

 

その要素、一つ一つを丁寧に引き剥がして行く作業。

自分はこれがデッサン力、洞察力だと思っております。

 

良くゲーム会社のデザイナー必須事項としてデッサンが挙げられますが、

個人的にはいかがなものかと思います。

 

重要なのは入力の部分で、出力の部分である実際のデッサン画とはちょっと違う、と思います。

確かに物を見て描くことが一番効率的なので、どれだけやったか、ということは見ることができます。

しかし、誤魔化すこともできます。

人の方向性もあります。

 

また話がそれました。

 

個人的に、モデリング、テクスチャリングに関してのアルゴリズムはある程度確立できた観があるのですが、

その中でのSSSだけはどうにもしっくりと来るものがありません。

この技術というか概念自体もまだ固まっていないものなのではないでしょうか?

人間の皮膚のシュミレートの場合アルゴリズムさえ与えれば係数を変えて個人差を出すことも

恐らく出来るかと思います。

まぁ、そういったものは作るのが大変な上に需要は全くといって良いほど無いかと思いますが、、

 

なので、それを自分で理解するべく少しやってみようかと思います。

プログラム的にアルゴリズムを作る、などというものでなく、テクスチャの描き方、

マテリアルの設定等でそれをしっくりゆくものにして行こうということです。

 

とりあえずマテリアルだけを設定した状態が第一弾です。

髪の毛は看板娘のものを借りました。

modoはSSSの設定をキチンとすると、異常に遅くなります。

プレビューが精一杯です。先が思いやられます。

ちなみにSSSのシェーダはLuxologyにあったものを借りました。

image576l

コメントする

post date*

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

トラックバックする

トラックバック用URL:

アニメーションが親切に解説されております

レンダリング、ライティングの基本が分かります

図版が見やすい美術解剖書です