SSSの研究 – 16 – 感想
長きに渡って続けてきましたが、一応区切りをつけます。
そうでもしないと永遠に終わりそうにありません。
このモデルはリアルタイムようの素体モデル、として作りました。
リアルタイム用とは、ゲームなどで使われるリアルタイムモデルは
細かいところを誇張して作られます。
簡単にいってしまうと、体型が樽型の方が見栄えが良くなります。
自分のモデルがどこまで出来ているか分かりませんが、
要所要所でそういったニュアンスを入れているつもりです。
そして今、足の指をモデリングしています。
途中です。
素体なので、作るつもりはなかったのですがここまでやったら作らないと可哀想な気がしました。
指はめんどくさいです。手をつけ始めて後悔します。
UVが崩れます。
テクスチャは描き直しです。大して描いてませんが。
SSSで人の肌の表現を考えてみましたが、自分なりの結論としては
現在の技術では難しい、といったところでしょうか。
ただ、技術が進歩すれば表現出来る、というものでも無いと思います。
実際に現在の技術でも十分に実写と騙されるものは沢山あります。
ただ、そこに普遍性を求めだすと話が変わってくるのだと思います。
そもそも最終的には2Dになるものなので、普遍性もクソも無いのですが、、
それを突き詰めてゆくと、アンドロイドなどの人形ロボットになります。
ロボットといってもアミノ酸とタンパク質で出来ていたら、また話は変わります。
話がややこしくなるので、この辺で。
さて、次はどうしましょう。
これを作り上げて看板娘2号でも作るのも良いかもしれません。
研究員Mがしばらく動けないので、ビューアを使った実験ができないのが残念です。
cgfxを使ったり、リグの構築で遊んでみたいのですが、しばらくお預けです。
完全に道楽ですね。
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