modoで竜の頭 - 13ペイント05

だいぶ更新が遅くなってしまいました。

申し訳ないです。

 

グレースケールを完成まで持ってゆく前に(持っていっても良いのですが)

カラーのテクスチャについて書いてゆきます。

個人的にはグレースケールだけでやっていると飽きてしまうので

ある程度のところでカラーのテクスチャを作ります。ある程度は気分で変わります。

 

modoを使う以前は、Mayaの3Dペイントでグレースケール画像を作り、

フォトショップでカラーテクスチャを作っていました。

フォトショップのべた塗りレイヤーを使うと後から色の変更が自在に利くので

重宝しておりましたが、いかんせんフォトショップなのでテクスチャの繋ぎ目は分かりません。

根性に頼るより他方法はないかと思います。

 

modoを使うようになってからはmodoでカラーを塗るようになりました。

後から特定のカラーだけを変更、というのは難しくなりましたが繋ぎ目を気にしないでいいのと

ある程度の色変えならばそのまま塗ってしまえば何とかなります。

 

それともう一つ注意点です。

modoではシェーダツリーで画像を右クリックしテクスチャへベイクを実行すると同じエフェクトとして

描かれたレイヤーを一枚にまとめることが出来ます。(先にブランク画像を作っておく必要があります)

今回それを使って最終的に一枚にまとめるつもりでしたが、一度レンダラーを通す必要があり

そのため画像にアンチエリアシングがかかってしまいます。要するに若干画像がぼけます。

Render>設定>アンチエリアシング1サンプル/ピクセルにすることにより低減は出来ますが

どうしても元画像に比べるとぼけてしまいます。

なので、それぞれの画像を最終的にフォトショップでまとめようかと思います。

ブレンド方法が違うので若干違う感じにはなりますがぼけるよりはまだましなように思います。

 

前置きが長くなってしまいましたが、早速カラーテクスチャを適用する準備に入りましょう。

 

以前グレースケール画像を作成した方法でカラー画像を作成します。

すでにあるグレースケールの画像を選択し、レイヤー追加からImage Map>新規画像

適当な名前を付け、tgaで保存します。解像度512×512ピクセルフォーマットRGBA

にしてOKを押します。それ以外は変える必要はありません。

 

画面は特に変わり映えしないかと思います。

フォトショップで言う新規レイヤー追加と同じで、透明なレイヤーが足された状態です。

竜の全体的な色を決め塗ってゆきます。

image149l

図ではシェーディングをテクスチャにしております。

記事を書いていて思い出しました。

いまさらながらにシェーディングのことです。

ゲームモデル、リアルタイムに表示するモデルは今回のように直接ある程度の陰影を描くことが多いです。

なので、シェーディングされてしまうと困るのでmodoではテクスチャ

Mayaではビューメニュー、シェーディング>全てをスムースシェードライティング>ライトを使用しないこちらも参照ください)

XSIではビューポートそれぞれにある、DisplayTypeメニュー>Textred Decal

を使うと同じシェーディング、テクスチャは表示され、陰影はなくなる設定になります。

余りに地味なことなので、すっかり忘れておりました。申し訳ございません。

 

本題に戻る前にもう少し、

modoのペイントの弱点再びなのですが、レイヤーのエフェクト(フォトショップで言うブレンド方法)がうまく機能してくれません。

なんとももどかしいのですが、アドバンスドGL表示だとレイヤーの透明度はビューに反映されるのですが、エフェクトは反映してくれません。

テクスチャシェードだとどちらもダメです、、折角機能があるのになんとも悔しいです。

BodyPaint3Dではビューのシェードでブレンド方法の切り替えが見られるので、技術的には全く問題ないことだと思います。

 

なので、最初は全体に色を万遍なく乗せる意識で塗ったほうが良いと思います。

なんなら始めから全体の色が付いた画像を作り直しても良いです。(相変わらずいまさらですが、、)

image150l

結局全部塗りつぶしました。途中まで塗った場合はそのまま進めてもかまいません。

グレースケールのテクスチャをtex01カラーテクスチャをtex02として話を進めます。

これから更なるペイントを施してゆくにあたり、ビューでは正確なあたりが付けられないため

プレビューを見ながら作業を進めてゆきます。

まず、ビューポートタブをレンダリングにします。シェーダツリーでtex01tex02の上に持ってゆきます。

最初にtex02が上に乗っかる形にしたのは、ビュー上でグレースケールを元に色を描き進めるためです。

ビューでそれが見えなくなっては意味がないので、こういった作業を行います。

 

tex01を選択し、ブレンドモードを乗算にします。

image016s

図のようになるかと思います。

そのtex01を右クリックでインスタンスコピーします。

インスタンスで作ったものをブレンドモードカラードッジ60%にします。

image017s

このような感じになります。

image151l

まだ数色しか置いておりませんが、色数が少し入っただけで大分見栄えが変わったかと思います。

ここまできたらパースビューは無視してカメラビューのみでペイントしたほうが良いかと思います。

ちなみにカラーパレットは、ファイルメニュー、レイアウト>パレット>カラー座標で表示可能です。

後はひたすらペイントするのみです。

カラーだけでなく、グレースケールのペイントも進めてもいいですし、モデリングも少しならば修正は可能です。

ちなみにグレースケールをペイントする場合はプレビューよりもリアルタイムビューで行った方が効率的です。

 

では、今回はこの辺で。

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