modo401の感想

随分間が空いてしまいました。

連休は休んでおりました。

ネット中毒という言葉がありますが、どうも自分は縁が無いようです。

連休中全くパソコンを触らずに過ごせました。

 

与太話ついでに、前回公開したスクリプトですが、やはり改めて見ると恥ずかしいものですね。

もっと良い方法がありそうなものです。

ちなみにスケールの値は参照していませんが、rot等の行をそのままコピーしてsclにすればスケールにも影響します。

 

では、タイトルどおりmodo401の個人的な感想を述べてみたいと思います。

 

リリース当時はバグが多く、まさか、と思うくらいに安定性がありませんでした。

sp1になり、ようやく落ち着いた感じがあります。ただ落ちはします。

 

全般的によくなっているのですが、302以前のスクリプトで動かないものが多いのが残念です。

それが一番痛手でしょうか。

個人的にはUV周りをゲームを考慮したつくりにしてもらえると助かります。

UVはスクリプト頼りでしたが、ほぼ全滅のようです。UV関係のコマンド名が変わったようです。

 

地味な点ですが、302ではアクションセンターをスクリーンにして、ソフトドラッグを行うとあらぬ方向にポインタが飛んでいって

しまうことがありましたが、401では改善されています。

これでXSIのプロポーショナルモデリングと同じ動きができます。

これがないと作業平面上での移動しかできないため若干不便でした。

慣れてしまえばそれもありなのですが、やはり302の時は、できればなぁ、と思うことがありました。

 

あと、以前記事に書いたかと思うのですが、シェーディング時のワイヤーフレームのオン、オフですが

「Ctrl」+「1」(テンキーでない)にパイメニューが追加されておりました。

どうもC:\Program Files\Luxology\modo 401 sp1\extra\scripts\の中に入っているスクリプトを実行しているようです。

どうもライトウェーブからの癖なのか、自分はワンキーショートカットを多用したがります。

Mayaの名前は忘れましたが、同様の機能もわずらわしく感じて使いませんでした。

modoのこの機能もうっかりすると忘れます。自分のスクリプトを実行するキーを押した後に思い出したりします。

ちなみに前回記事で書いたスクリプトは401では使えませんでした。

 

302の時からベクターディスプレイスメントマップを2048以上にすると重くて作業にならず、挙句の果てに落ちておりましたが、

それは401でも相変わらずです。ただ、64bit環境では問題なく作業ができます。(以前書いたような気もしますが、、)

スカルプト自体まだそれほどいじっておりませんが、少しいじった感想では302に比べ左右の対称が崩れやすいように感じました。

気のせいかもしれません。

ただ、適当にサンプルに入っているスカルプト用の頭にマップを適用していい加減に作ったものなのでなんともいえません。

 

ペイントでは、ビュープロジェクションがなくなったのが少し怖いです。

元々法線プロジェクションが強力だ、という話ですがローポリ、低解像度で作業しているとそれでは画像にノイズが入ることがありました。

ビュープロジェクションに変えることでそのノイズが無くなって何とか作業が続けられましたが、401ではどうなのでしょうか?

 

画像インクの自動スケール、これは便利でした。いちいちインクのスケールを変える必要がありません。

ただ、スイッチははじめから入っていたほうが良いのではないでしょうか?画像を選びなおすとオフになるのも少し嫌です。

 

画像インクといえば、ブラシもそうですが、画像の選択に問題があります。

302の時と同じです。401の目玉の一つ、プリセットを使えるものだとばかり思っていたらここは違いました。

302の時と同じでCFGファイルを直接開いて画像のパスを書き加えたほうが楽です。

 

残念ついでに、フォールオフの選択フォールオフですが302同様残念な結果になります。

あと少しなのですがこれはなんともならないものなのでしょうか?

プリミティブの円柱をつくり適当に上3分の2程を選択してスケールを適用すると形が少し崩れます。

選択フォールオフは地味にすごい機能だと思っているので非常に残念に思います。

 

と、思いついたところではこんな感じでしょうか。

 

モデリングとレンダリングについては大変満足なのですが、個人的にはペイントをもっと強化してもらいたいところです。

BodyPaint3Dのビューポートの操作やプロジェクションのとり方はいただけないのですが、ペイント機能はとても豊富で

ブレンドもリアルタイムビューで確認できるのでそういった部分を真似してもらえると自分としては言うことがありません。

骨もあればあったで良いのでしょうが、現場ではmodoで作業の最後まで完結することはないので

個人的にはさほど重要ではありません。骨を動かしながらモデルを編集できれば確かに良いのですが

それが他のツールにきれいに持ってゆけるか、となるとやはり難しいかと思います。

 

そんなところでしょうか。

 

追記

環境にPythonをインストールしていなかったためスクリプトが使えないだけでした。

こちらよりPythonをダウンロードしてインストールすればPythonで書かれたスクリプトを使うことができます。

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