modo401
あまりこういうことはやるべきではないと思っていたのですが、
衝撃を受けてしまったのでついやってしまいます。
いつリリースされるのか知らないのですが、去年の暮れ頃からmodoの次期バージョン401
の内容が次々と紹介されております。
今回はムービーが発表されておりました。どうも日付を見ると23日なのでいまさらの感は否めないのですが、
前回の更新からしばらく自宅のパソコンに触っておりませんでしたので、、
こういったムービーはたまに見るのですが途中で飽きてしまうことの方が多いように思います。
今回はそれがなかった、むしろもう終わってしまうのか。といった印象を持ったのでついこのような記事にしてしまいました。
自分がこんなことを書かなくてももっと知っている人がどこかで書いていると思われるので、
できるだけこういった記事は控えておりましたが、自分なりに書かせていただこうと思いました。
まずは、
以前少し紹介させていただいた、siloというツールのトポロジーブラシ、とまでは行きませんが
既存のメッシュをベースに新たなメッシュを作ってゆくとても面白い機能だと思います。
ただ、実際の製作においてどこまで使えるのだろう?という疑問は拭い去れません。
服とか作る時に便利ですかね?使ってみないとなんともです。
次に
ヘアーシステムです。自分が触ったことのあるヘアーシステムは3dsmaxのシャグヘアーと
lightwave3dのSasquatchです。
どちらも前時代的な感じですが、、最近のヘアーシステム事情は知りませんです。
それだけにこの動画は衝撃を受けました。今まで使ってきた感想を言ってしまうと
出来るのはいいのだけれど、板ポリでやるのと労力は大して変わらないもしくは上、
といった感じでした。ただ板ポリでやるよりも質感を煮詰めれば圧倒的に良くなる、
その分圧倒的にレンダリング時間がかかる。と感じておりました。
とにかくヘアーの形状コントロールがやっかいでストレスを感じることが多々あったのですが、
この動画のコントロールシステムを見ているとそういったものが大幅に改善されているので
とても感動しました。
後はその結果のレンダリングを最後に入れてほしかったのですが、さすがに調整しないで
レンダリングしてしまうと粗だけが目立ってしまうのか、レンダリングを見られなかったのは残念です。
いったいいつリリースされるのでしょうか?非常に気になります。
では、今回はこの辺で。
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