modoのモデリング01

しばらくお休みを頂いております。休みついでに更新も休んでおりました。

さて、今回は気晴らしにmodoのモデリングについて書いてみようかと思います。
キャラクターの作成は髪の毛のモデリングの効率化をいかに図るか、というところで悩んでおります。
どうも結局地道に力技でやるしかないようです。modoにはまだhairを作れる物が無いのと、
出来ることならばリアルタイムの3D描画エンジンに乗せてみようかと考えているので、板ポリで手早くきれいに作る方法を
模索しておりましたが、最近になりようやく無理なことに気づいてきました。

なので、気晴らしにモデリングとマテリアルの勉強をしていたので、それを掲載します。


こんなものを作りました。
ドーナツ状のものなのですが、らせん状の模様が入っているのがミソです。


まずはデフォルトの円柱を作ります。このとき「Ctrl」キーを押しながら円柱作成ツールをクリックすると、
デフォルト値で円柱を作成することが出来ます。この円柱はそれで作りました。


その円柱をスケールツール(「r」キー)を使いY方向に適当に伸ばします。今回は344%です。


次にビューを回転させ、上面からモデルを見るようにします。「フォールオフ」から「リニア」を選びます。


「Shift」+「e」キーで「軸回転」ツールをアクティベートします。


「軸回転」ツールの数値入力で「180」を入力し、180度の回転をかけます。
この時通常の回転ツールを使用すると円柱の中心部が細くなってしまいます。
出来たら全てのツールを非アクティブにします。この場合「Esc」キーを2回押せば全て非アクティブになります。


次にビューを回転させ、正面から見るようにします。図の位置のエッジを選択します。
キーボードの「2」(テンキーではない)
を押すとエッジ選択に切り替わります。


先ほど選択したエッジの左ひとつ飛ばしたエッジを選択します。


矢印キーの「↑」を連打します。押しすぎて問題はありません。
これはすでに選択されているパターンで追加選択をする機能です。
他のアプリケーションにはない地味で便利な機能です。


そうしたら、すでに選択されているエッジのどれかにポインタを重ねて、「Shift」キーを押しながらダブルクリックします。
エッジループを簡単に選択することが出来ます。「Shift」キーを押していないと複数のエッジが選択されないので、注意してください。


再びビューを上面から見るようにし、スケールツール(「r」キー)をアクティブにし、
図のポインタ付近にある黄色い丸をつかんでドラッグします。X軸とZ軸を同時に編集できます。
適当に縮めます。今回は87.5%です。


「b」キーで、ベベルツールをアクティブにします。modoでは現在の選択ツールに合わせてツールが自動的に選ばれます。
ポリゴン選択の時はポリゴンベベル、ポイント選択の時はポイントベベルになります。便利です。
ツールをアクティブにすると青いハンドルが出てくるので、適当に動かします。今回は1.9271cmです。「丸めレベル」は「1」に設定してください。


上下の多角形ポリゴンを削除します(先にやっておけば良かった)。「3」キーを押してポリゴン選択にし、
マウスの中ボタンで図のように面を囲むようにドラッグすると楽です。
マウスの中ボタンを使うのはmodoでは左ボタンで俗に言うペイント選択、
右ボタンでレイキャストラッソ選択(向かって後ろを向いているポリゴンは選択されない)、
中ボタンでポリゴンの向きを無視したラッソ選択、となっているためです。さらに「Shift」キーを押してもう一方の面も選択します。
選択できたら「Delete」キーで面を削除します。


「Tab」キーを押してSDS(サブデビジョンサーフェイス)に変換します。

 
「スナップ」から「形状」を選びます。


スナップのツールプロパティで「レイヤー」から「前景」を選びます。


「Ctrl」+「e」キーでベンドツールをアクティブにし、画面の適当な位置をクリックします。


modoのスナップはいまいちのような気がします。設定を変えればよくなるのかもしれませんが、
色々いじってみましたが分からないのでデフォルトで使っています。そのスナップ機能を使い、
ベンドツールの中心点をつかんで図の位置におきます。この時ベンドツールの紫色の線が、
濃いグリッド線に重なっていることを確認してください。


一度「a」キーで全体表示にしてやるとすばやいかと思います。図のようにベンドツールの反対側を形状にスナップさせます。


再び「a」キーで全体表示にしたら、ツールプロパティの「角度」に「-360」を入力します。


「ポイント」ツールセットから「結合」を選び、画面をクリックすれば形状を閉じることが出来ます。
※今回はデフォルト値でうまく閉じることが出来なかったので、少しドラッグして無理やりつなげました。約5mmです。なぜでしょうか、、
これでモデリングは終了です。形状を地面に置いたようにするにはメニューバーの「編集」>「センタリング」>「すべて」で出来ます。
回転は通常の回転ツールでできます。その時は「Ctrl」キーを押しながら実行すると15度ずつ回転させることが出来ます。
形状をy軸0に乗っけるには、Vertexmonkye.comにある「Modeling」>「Alignment」の「rotateToGround_v1.31.zip」で可能です。

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