Unity3D uScript – modo Unbevel MeshCleanUp
uScriptというものを発見しました。
Luxologyのサイトで見つけたもので、見た目もmodoなので、modoのプラグインか何かかと思っていたのですが、Unityのパッケージだそうです。
どうやらUnity上で使用されるスクリプトをノードベースのGUIにて構築してしまおう、というもののようです。
まだ出来てはいないようですが、ビデオを見る限りとても良い出来に見えます。
どうもノードツリーを見ると、身を乗り出してしまいます。これでスクリプトを構築出来れば、スクリプトを覚える手間が省けそうです。
恐らくその分、裏技的な事や最適化に問題が出てくるのかと思いますが、簡単で楽しそうです。
これだけ良い出来だと無料とは行かないのだと思いますが、出来上がるのが楽しみです。
ここまでUIをmodoに似せるのも凄いですね、、
日本ではすでにmodoがご臨終を宣告されたようで、残念ですが海外ではまだまだ、ということでしょうか。
そういえば人間の聴覚というものは結構後になっても生きているようで、死亡宣告された後に生き返った人の話では自分の死亡宣告を聞いている、
という人が多いそうです。死に際に遺産相続の話を聞きながらこの世を去る、というのも中々寂しいものです。
話がずれました。
そして、modoのスクリプトです。
501になってから色々と変更があったようで、使えなくなったスクリプトが沢山あります。
自分は特にMESH CLEANUPというスクリプトにお世話になっていました。
これは重なったポリゴンや1頂点のポイントなどを削除して、データを綺麗にしてくれるスクリプトです。
modoやLightWaveならではのデータミスですが、気軽にポリゴンを扱えるので意図せず作られたゴミを削除してくれる。というとても便利なものでした。
どうも501では使用できないようで、色々と調べていたら見つけました。
こちらのLuxologyのフォーラムに501用に改良されたスクリプトが置いてあります。
しかし、それ以前に勝手な方法で解決方法を見つけました。完全に解決されているのかは微妙ですが。
その解決方法は、MESH CLEANUPであれば、スクリプトを開き、147行目を「#」でコメントアウトするか、削除してしまうと正常に機能するようです。
UNBEVELであれば、203行目どちらも「lx(“delete”);」の行を機能しなくすると正常に動きます。
当然まともな策とは思えませんが、一応使うことが出来ました。
しかし、フォーラムで修正されたスクリプトを見つけたので安心です。
そういえば、modoとUnityの話ですが、これもLuxologyのフォーラムで知りましたが、modoデータがUnityにネイティブ対応したそうです。
試しにlxoをアセットに入れると確かに認識されました。ネイティブ対応というのはそういった事なのでしょうか?詳しくは良く分かりません。
しかし、実験した結果適切なスムージングをUnity側に持って行けるのはColladaでした。
そもそも骨が無いのだからlxoを読めても余り意味は無いような気がしますが、いかがなものなのでしょうか?
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