modtoolで水道橋16
さて、ようやく終了です。
色々と説明が増えてしまい、当初の予定よりも長くなってしまいました。
あと少しUVの整形をし、テクスチャを貼ってそれにUVをあわせる作業をして終了したいと思います。
ではオブジェクトを選択し、「t」でポイント選択にし、「i」でアイランド選択にします。
アーチの下側の面、とでも言うべきでしょうか?以前脇にどかしたUVを選択します。
まずは編集中に他のUVをいじらないように「v」で移動ツールにしてどかします。
「i」でアイランド選択を解除します。
ポイント選択で左右どちらかのポイントを全て選択します。
「v」で移動ツールにして移動させます。
いまさらですが押しっぱなしで使うことでスティッキーツールとして一時的にツールを使用できます。
キーを離せば選択ツールの戻れます。
「Ctrl」を押してスナップを利かせて、図の位置に移動させます。要は反対側の列にくっつけます。
くっ付けたら再びそのアイランド全てを選択します。この場合アイランド選択を使うよりもドラッグして選択してしまったほうが
手っ取り早いです。
選択したら「r」キーで時計方向に90度回転させます。
テクスチャエディタの何も無いところで一度クリックし、選択を解除します。
一番右の列から作業を進めます。画面に見える二つのポイント、実際には重なっているので8つのサンプルポイントです。
選択し、「v」で移動ツールにし、「Ctrl」を押しながら移動させます。
同様に全てのポイントで同じようにします。
このような形になります。
アーチの裏側でUVが対称的な模様になります。
これは本来ならば出来る限り避けるべきです。人間は左右対称のものを目ざとく見つける習性があります。
背景とは出来る限り目立たなくあるものなので、こういったものがあるとつい視線がとまりがちになります。
ただ、目立たないところなどに配置する分にはかまわないかと思います。テクスチャの節約、時間の節約になります。
では、テクスチャを読み込みます。
「Alt」+「6」(テンキーでない)を押し、クリップビューアを開きます。
そのメニューのファイル読み込みでイメージを読み込むことが可能です。
ちなみにXSIではプロジェクトフォルダ内の「Pictures」がイメージデータを入れる場所となります。
あらかじめこちらにデータを入れておくことをお勧めします。
それ以外の場所から読み込むとファイルの絶対パスとなってしまいます。
準備が出来たらファイル>読み込み、でファイルを読み込みます。
読み込みました。何も加工してない素の状態の画像です。
「7」(テンキーでない)を押してレンダーツリーを表示させます。
レンダーツリーのファイルメニュー、「クリップ」から先ほど読み込んだ画像を選びます。
新たにノードが追加されます。これは左クリックで動かすことが出来ます。邪魔にならないところに動かします。
「s」キーを押しながらで、ビューポートと同じ操作が可能です。
イメージノードの青い球をクリックすると矢印がポインタにくっついてきます。そのままドラッグしてマテリアル「Lambert」ノードの左側にくっつくようにします。
出てくるプルダウンメニューは「diffuse」を選びます。
「Ctrl」+「r」で画面を整列できます。
クリップノードは直接マテリアルの接続することは出来ないので、自動的に「Image」ノードが作成されます。
XSIは乱暴にノードを接続しても結構くっつけてくれます。便利です。
テクスチャエディタのメニュー、「クリップ」から先ほど適用したテクスチャを選択すればテクスチャが貼られます。
これは仕様なのか分かりませんが、テクスチャエディタを開きながらテクスチャを適用するとこのような状態になったかと思います。
そうでない場合は自動的に更新されたかと思います。
後はUVをアイランドごとに変形させて調整します。
ポイントは形の変わり目、ポリゴンの境目にブロックの境目が来るようにすることです。
ようやく終わりました、、長かったですね。単純な作業なのに。
それと、ついでに連絡ですがしばらくの間製作に専念したいので、更新が滞ってしまうかと思います。
ページの紹介などはちょくちょくしてゆこうと思いますが、連続するものは恐らくしません。
誠に勝手ながらすみません。
8月過ぎればまたページ上で何かを作ってゆくかと思います。
今後とも宜しくお願いいたします。
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