SoftimageXSIでXファイルの書き出し実験

また久しぶりの更新となってしまいました。

なんだか余計なことをちょくちょくやっている感じです。

 

先日、リグを作っている途中であることを思い出し、開いてみたのですがすっかり忘れておりました。

何でここにヌルがあるの?何でここのウェイトは壊れているの?

うろ覚えながらここはこうして対処しよう。などと考えていたことを思い出しました。

肝心の内容はさっぱりです。

 

モデリングは余裕がある場合時間を置くことで新たな視点で見ることができ、

有効な場合もありますが、リギングは一思いにやらないとだめですね。

設計図は頭にあるうちに書いてしまいましょう。ということですかね。

 

さて、前置きが長くなりましたが先日このページのフォームから質問を下さった方がございました。

XSIを使ってXファイルを吐き出すのに良い具合にできないものか?ということでした。

もっと丁寧に書かれておりましたがはしょりました。

 

自分はXファイルの構造を知らないのでアスキーファイルだ、くらいにしか知りません。

(実際はバイナリファイルも存在しますが色々と問題があるようです)

元々XSI自体、Softimage|3Dと呼ばれていた当時からXファイルには強いツールでした。

一時期Softiamge社がマイクロソフトに買収されていた結果だそうです。

.xsiというファイルフォーマットもその時にXファイルをベースにできたそうです。

 

では早速実験してみます。

まずは環境を整えましょう。

Download details: DirectX SDK – (August 2009)

ここからSDKを入手します。旬なものなのでバージョンにお気をつけください。

DirectX9の場合はもっと古いバージョンが適しているかもしれません。

こちらVistaで確認しているので現時点では把握しておりません。

 

インストールすると

\Microsoft DirectX SDK (August 2009)\Utilities\bin\

の中にx64とx86というフォルダができます。

x64が64bitでx86が32bitのようです。間違えていたらごめんなさい。

 

その中のDXViewer.exeでXファイルを見ることができます。

ドラッグアンドドロップでXファイルを読み込むことができ便利です。

 

さて、ここまで作業をしながら記事を書いておりますが、色々と問題が発生しております。

まず、XSI5.1.1です。以前研究員Mに聞いたのを思い出しました。

VistaでXSIを使っているとダイアログのボタンが押せない。というものでした。

自分もそれに遭遇し、はじめはフリーズかと思いましたが。彼の言葉をふと思い出し、

「n」キーを押したら入力が効きました。「Esc」でキャンセル「y」でYesのようです。

 

Modtool7.5ではなりません。

 

そして出力です。

ファイルから、書き出し>DirectXに書き出し

を選ぶとダイアログが表示されます。

ファイルの保存先をパスで入力するのですが、その右にある「…」をクリックすればファイルセレクトのダイアログが開きます。

ここでびっくりなのはファイルタイプにXファイルが無いことです。

なので、ファイルタイプを「All Files」にして自分で.xと付ける必要があります。

 

その他のオプションは「アニメーションのプロット」にチェックを入れただけです。

そして出力した結果が、

image482l

これです。

なぜ手だけが崩れるのか分かりません。足も同じような構造なので同じように壊れるかと思うのですが、

元の角度の問題かも知れません。

とにかくてが崩れました。単純なリグであればもっと問題はなくなるのかもしれません。

どちらにせよXファイルをそのまま使ってゲームを作るのは無理。というのが定説のようです。

 

そこで、COLLADAというファイルフォーマットに挑戦してみました。

XファイルはなぜだかModtoolで吐き出せないのですが、COLLADAは吐き出せます。

なぜでしょうか?

COLLADAは元々Sonyが作ったフォーマットだそうです。

なのでゲームに強いのではないでしょうか?

ゲームデータとしてだけではなく、最近は受け渡しのデータとしても、どれくらいか分かりませんが注目されているようです。

Autodesk – Autodesk Softimage Services & Support – Autodesk Crosswalk

ここから最新版を入手できます。これの旬のものなのでリンクが切れる可能性が高いです。

 

Pinecoast SwirlX3D VRML X3D Viewer download

そしてこれがCOLLADAファイルを開くことができるのビューアです。

image483l

そしてこれが出力結果です。

Xファイルよりひどくなっています。

modoに読み込んでみると何も表示されません。

ちなみに上記のものはModtoolでCOLLADA1.4.1を使って出力したものです。

 

結局今のところ具合の良い解決策が見つかりません。

もっとも自分たちもそれが原因で自作しているので当然といえば当然なのかもしれません。

 

答えにならずに申し訳ないのですが、今回はこの辺で。

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