リアルタイムレンダラー
突然ですが、ツールの紹介です。
近年リアルタイムレンダラーのクォリティアップと、プリレンダリングのスピードアップ
が急速に進んでいます。
つい先ほど見つけたリアルタイムレンダラーを紹介します。
インタラクティブ・リアルタイムレンダラー HyperShot[ハイパーショット]
どちらとも体験版をダウンロードすることが出来ます。
それぞれ違うレンダラーですが、共に高性能です。
びっくりしました。
この画像はHyperShotのものです。
ほんの数秒です。modoのプレビューレンダリングのような感じにレンダリングが進みます。
昔Lightwaveを使っていた時にFprimeというレンダラーがあり、使用しておりました。
そのレンダラーはレンダリング画像を絶えず更新してゆくタイプのもので
HyperShotやmodoのプレビューレンダリングのように、ほおって置くとレンダリングし続けます。
Fprime自体の発想、基本設計は10年以上前にさかのぼるそうです。
その当時に発売されていたら今頃Lightwaveはすごいことになっていただろうと思います。
最近は色々な会社が既存の3Dアプリケーションでプラグイン形式として利用できるレンダラー
を数多く作っています。
今後、淘汰が始まってくるとは思いますが、果たしてどういったものが残ってゆくのか見ものです。
リアルタイム描画の仕事なので、レンダラーは仕事とは全く関係ないのですが、個人的興味の尽きない分野です。
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