ZBrush – Grab

ZBrushには「Grab」という機能があります。
表示しているドキュメントをpsdで保存するために、キャプチャするような機能です。

 

ただ、そのやり方が幾つかあり、やり方によって出てくるものがちょっと違ったので、メモ代わりに。
テクスチャパレットに「GrabDoc」というものと「Document」メニューに「Export」というものがあります。
どうもこの2つは同じもののようです。不確かですが。

 

早速、やり方を、
まずはじめに、ドキュメントのサイズを変更しておきます。
「Document」メニューから「Width」と「Height」の値を変更します。
変更する前に「Pro」ボタンを押しておかないと、起動時のドキュメントの比率を保とうとします。
なので、「Pro」ボタンを押して、縦横共に「1024」になるように変更しておきます(サイズは任意で構いません)。
2014_07_02Image_01
次に「ZoomDocument」でドキュメントが収まるようにドラッグします。
2014_07_02Image_02
ツールパレットから、「Plane3D」を選択します。
2014_07_02Image_03
ドキュメント上でドラッグして、「Plane3D」を描画します。
2014_07_02Image_04
ドラッグしたら「t」キーを押して、編集モードにします。
「f」キーもしくは「Fit Mesh To View」でドキュメントにフィットさせます。
2014_07_02Image_05
ツールパレットから「Plane3D」を選んだタイミングでも良いのですが、「Make PolyMesh3D」を押して、ポリメッシュ化します。
2014_07_02Image_06
「Tool」パレット「Geometry」の「Smt」ボタンを押して、非アクティブ化します。
2014_07_02Image_07
「Divide」ボタンを押すか、「Ctrl」+「d」を5回ほど繰り返し、サブディブレベルを「6」くらいにしておきます。
2014_07_02Image_08
今回はテストなので、とりあえず、サーフェイスノイズを適用しておきます。
「Tool」パレット「Surface」の「Noise」ボタンを押して、適当なスケールをかけてノイズを生成します。
2014_07_02Image_09
ノイズを生成したら、「Apply To Mesh」ボタンを押して実体としてメッシュに適用します。
2014_07_02Image_10

 

さて、ここまでできたら、ようやく「Grab」の出番です。
「Texture」から「GrabDoc」ボタンを押して、ドキュメントをブラッブします。
2014_07_02Image_11
テクスチャが生成されるので、それを保存します。同じく「Texture」から「Export」ボタンを押して、任意のディレクトリにファイルを保存します。
2014_07_02Image_12
保存したファイルをフォトショップで開き、スクロールさせてみます。
2014_07_02Image_14
ガビーン、です。
隙間ができている、、
なので、次の方法。ツールパレットから「MRGBZGrabber」を選びます。
名前の通り、マテリアル、カラー、ディスプレイス情報をドキュメントから抽出します。
2014_07_02Image_15
編集モードを抜けていないと、図のようなダイアログが表示されるので、「Switch」を押して、2.5Dモードにします。
2014_07_02Image_16
ドキュメントが全て収まるように、ドラッグします。
2014_07_02Image_17
すると、テクスチャとアルファが登録されるので、それをファイルに保存します。
2014_07_02Image_18
それをフォトショップで開いて、同じようにスクロールすると、
2014_07_02Image_19
隙間がなく、抽出できている。

 

いやー、Zbrush、癖がありすぎる、、それが良い場合もあり、悪い場合もある。

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