ZBrush – TerrainTools – Erosion
突然ですが、ZBrushのTerrainToolsのErosion(侵食)のプリセットについて、記事にします。
まぁ、備忘録です。
パラメータが沢山あるので、全部を試すのは大変なので、とりあえずプリセットに登録されている値を比較してみました。
まずは元になる地形をTerrainToolsで適当に作ります。
上図が元になる画像で、これにプリセットを適用してみます。
プリセットといっても、TerrainToolsには、
「Erosion」
「Hydraulic Erosion I」
「Hydraulic Erosion II」
「Hydraulic Erosion III」
と4種類もあります、、
使ってみた感じ、「Hydraulic Erosion III」がそれ以前のものの大抵を内包しているように見受けられます。
もちろんそうではないから残してはいるのでしょうが、今のところ使ってみてそのような印象を受けました。
まずはただの「Erosion」
さすがにパラメータも少なく、2つしかありません。ちょっとぬるい印象を受けます。
次に「Hydraulic Erosion I」ですが、ここからプリセットが追加されますので、プリセットの番号順に掲載します。
Ps1
Ps2
Ps3
Ps4
「Hydraulic Erosion II」
P1
P2
P3
P4
「Hydraulic Erosion III」
1
2
3
4
5
6
以上です。
始めのうちは色々と使っては見たのですが、最終的には「Hydraulic Erosion III」に落ち着きました。
5で、細かな凹凸を作成し、1で裾野の情報量を増やし、3か4で必要があれば深い谷を作り、6で川筋を作成する。
というのが、今のところ定番です。
2はちょっと侵食が強すぎ、砂っぽい地形の作成に特化した感じがします。
次はとりあえずのベースの作り方を書いておきます。
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