リグの解説03

image380l

さて、体格調整に入ります。

青色のツリー構造が体格調整用のヌルです。

作業手順としてはこのヌルをそれぞれの関節の位置に動かして、

リグをそれにスナップさせ、最後に骨をスナップさせます。

まずは邪魔なのでそれ以外のノードの表示を非表示にします。

allを中クリックでブランチ選択して「h」を押し、非表示にします。

image381l

ファイルメニュー、ファイル>読み込み>Objファイルで、任意のObjファイルを読み込みます。

image382l

読み込んだデータは看板娘です。このデータもObjをつけるべきでした、、すみません。

元々このデータから起こして作ったので、殆ど変わりはありません。

手足が少し違うくらいです。接地していないのでそれを修正する必要があるのと、サブディビジョンをかける必要があります。

image383l

こんな感じです。XSIでのサブディビジョンはテンキーの「+」キーを押せばかかります。

押せば押すだけなだらかに、ポリゴン数も多くなります。「-」を押せばその逆です。

まずは足からはじめます。特に意味はありません。

image386l

表示をワイヤーフレームにします。ビューポート右上のメニューから選びます。

image387l

膝のヌルを選択し、「v」キーでトランスツールにして、X軸のみを動かします。

これだけでは、モデルの膝の位置よりもまだ高いので、次にY軸を動かします。

ただ、このままY軸を動かすと、その下の階層のヌルも一緒に動いてしまい、面倒なことになります。

XSIには「ChldComp」という機能があるので、それを使います。

この機能は一時的に親子関係を切り、下の階層が上の階層に追従しないようになる機能です。

地味に便利です。画面右の「Constrain」群の二つ下にあります。スイッチなのでオンにして使ったら

オフにするのを忘れないように注意する必要があります。

image388l

Y軸を下げました。体格調整は慎重を要します。対称が崩れてしまうとややこしいことになるからです。

出来るだけ一軸ずつ調整するようにしてください。

次に反対の足も合わせます。ただ、手であわせてしまうと、容易ではない上に間違えやすいので

値をコピーペーストします。

image389l

現在は「ChildComp」がオンになっているので、Y軸のみ数値をコピーペーストしました。

「ChildComp」のスイッチを切り、今度はX軸のコピーをします。

image390l

値はそのままで大丈夫です。反対側だから-の値を+に、ということはしなくても大丈夫です。

ちなみにつま先は動かさない方が無難です。自分も詳細は忘れてしまいました、、

触らぬ神に祟りなし、です。

今度解析して報告させていただきいます。

少ししか進んでいませんが、今回はこの辺にさせていただきます。

研究員Mが作ったビューアでエクスプレッションの動作も確認できたので

4つのウェイトとエクスプレッションによるウェイトノードの補助もいれてこのリグを進化させてゆきたいところです。

コメントする

post date*

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

トラックバックする

トラックバック用URL:

アニメーションが親切に解説されております

レンダリング、ライティングの基本が分かります

図版が見やすい美術解剖書です