雑記53 – 意識と水

寄せ集めた知識を元に、勝手に考えたことを書いてみます。

 

以前生前記憶、というものを書いた人の本を読みました。表題は忘れてしまいました。

前世、と呼ばれるものではなく、産み落とされる前の胎児の記憶です。

 

その方は三島由紀夫の胎児記憶に触発されて、それまで周囲から否定され続けて自分でも忘れていたが、それがあったことを思い出し本にしたそうです。

別段信じているわけでも、否定するわけでもありませんが、面白い部分があったので書いておきます。

 

その方は人間の本質的な部分を胎児の記憶に照らし合わせて考えていました。

例えば、初めは気がつかなかったが手があることに気がついて、それを使って上から下に手を振ることで羊水がかき混ぜられ、

それが背中を流れる感じがとても心地よく面白かったそうで、手とは遊ぶためにあるものだ。と、その時解釈したそうです。

 

にわかに信じがたいことですが、お腹にいる時間が大分たった頃には、母親が移動していることを感じ、建物の二階部分に住んでいることも分かったそうです。

出産時には、大きな生命体の中にいることに気が付き、生まれでたときにそれに踏み潰されないよう、逃げる手段も考えていた。等と書かれていたように思います。

 

そして、その中で最も自分の気になった部分は、意識を始めて感じたとき。というものでした。

頭の中、頭蓋骨の中に水滴が落ちるのを感じて、ぼんやりと目が覚めた。と言うようなことを書かれておりました。

そこから、聖水とは元々頭蓋骨に注がれていた物で、その記憶が元になっているのだろう。とあったように思います。すみません、相変わらず不確実です。

 

そして、以前テレビで見ましたが、面白いことに局部麻酔の原理は分かっているそうですが、全身麻酔の原理は人類は知らないそうです。

全身麻酔は人の意識を奪います。人により効果が異なり、微量でも間違えると大事となるため、現在でもリスクを伴います。

その全身麻酔を発明した人も、恐らく脳に対する水の分量が意識に何かしらの影響を与えているのだろう。というところまでは分かったそうです。

 

脳を持つ生命体において、脳という部位は他の部位とは明らかに違う保護のされ方をしています。

生きている猫の血液中に染料を注射し、しばらく放置してから殺して解剖すると、どの臓器も染められているそうですが、脳だけは全く影響されていません。

そもそも一つの臓器を守るのに骨格で完全に覆われている部位はありません。余程大事なことが分かります。

 

そして、最近になり脳神経細胞にはアクアスポットと呼ばれる無数の穴が空いていることが分かったそうです。

その名が示すとおりに水しか通さないそうです。

それを発見した人は、水が脳神経細胞に大きな影響を及ぼす。ということを改めて見出したそうです。

 

テレビを見ていて、あぁ、繋がるなぁ。などと思ってしまったのですが、いかがでしょうか?

 

水があるから意識が生じるのか、意識があるから水を必要とするのか、恐らくどちらともそれなりに、という事だと思いますが何とも面白いものです。

今後の研究が楽しみです。

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