雑記95

どうも雑記が書きづらい。
これも書いておかないとなぁ、と思いつつも面倒くさくなってしまう。
散らかしたのだから、片さないと、と思いつつも片付かない部屋のようだ。

 

書いていることと考えていることの差が大きくなりすぎている。
という点が大きいのだと思います。
とりあえずタイトルを付けずに書いてみます。

 

相変わらず複雑系と脳科学にハマっております。
どちらも知るほどに今までの常識が崩れて行き、とても面白い。
その内の一つを書いてみようかと思います。

 

今の社会の状況、という事を挙げてみます。
年金問題、社会保障、税金、とテレビを付けると必ずこれらが取り上げられています。
かつて古代ローマ帝国の五賢帝後の混乱を見ているようにも思えます。
当時のローマの体制では皇帝以外の役職は選挙で決められておりましたが、
皇帝だけは人々に担ぎ上げられて決められていました。
時には首都ローマから、多くは地方の軍団に担ぎ上げられました。
担ぎ上げられる大きな理由は、既得権益の保守。ということが主です。
なので、取り合いになる。拒絶するためには皇帝を殺すしか無い。
今の政治がコロコロと首相が変わるように当時のローマでもコロコロと皇帝が変わりました。

 

そして、小麦の低価格販売が無償配布になり、その量が増えてゆきます。要するに生活保護です。
必然的に税金は上がり、人々の生活を苦しめる。負のスパイラルが続いてゆく。

 

現代では、それの打開策としてお金を持っている人に対して税金を高く掛けるべきだ。という意見もあります。
なるほど、確かに合理的です。
しかし、面白いことに複雑系ではそうはならない。
富める者はより富む。経済学でもそれを収穫逓増と言い、複雑系では拡散律速凝集と呼びます。
自由化や高所得者に対する高税率がもたらす結果は更なる格差を生じうる。
なので、最も好ましい政策としては全員が均等に痛みを分け合う消費税。ということになるようです。
もちろん、それが全てではないし、今の日本にそれを適用して本当にうまくゆくかも分からない。

 

恐らく分からないことが分からないことに問題がある。
人間の科学は大きく進歩し、様々な形で自然を叙述出来るようになりました。
今から千年以上も前の我々の祖先は、最新の知識を求め唐へと渡りました。
現代の航海術がまだないその時代、彼らは船の進路を占いで決めていました。
そして、甲板も竜骨も無く、一本しか帆を持たないひ弱な船に乗り込みました。
現代の感覚からすると、命知らず。という事になるかと思いますが、実は今でも変わらない。
現代の最新の知識である科学を使って、道なる宇宙へと旅立っている。そして、失敗もしている。

 

占いとは恐らく、ある種の統計であるかと思います。科学もある種の統計です。
そして、どちらも人の脳みそを経由しているのでバイアスが掛かっていることには違いがない。
それは身近な物を参考にすると分かりやすい。
ビタミンCは体にいい。それを自問自答してみると分かりやすい。
テレビで言ってたから。そう書いてあるから。くらいの答えしか見つからない。
それは科学ではない。

 

では、統計とは何か、簡単に言ってしまうと、空に浮かぶ雲の一つを取り出し、
それのおおまかな形を求めること。と例えることが出来るように思います。とてもあやふやですが、、
そして、その行為に対して言えることは、雲の形は日によって違うし、場所によっても違う。ということでしょうか。
しかしまた、雲の写真とバナナの写真を見せられて、「雲はどっち?」と聞かれたら、聞いている人の頭を疑う。
パターン認識の話になる。

 

どれほど科学技術が優れようが、明日の天気は明日にならないと分からない。
100年の歴史を積もうが150億年の宇宙の歴史を予測することは出来ない。
やってみなければ分からない。それが分からないから、やる前からあーだのこーだの、と言うことになるのだろう。
政治家も大変だなぁ、と思いながらも、平和だなぁ。とも思います。何ともめでたい。

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