雑記22

体調を崩しました。季節の変わり目ということでしょうか。

 

またCGの話題からそれます。

 

現代の民主主義、資本主義社会は地域によってそれなりに差があるようです。

アメリカのそれは、底辺がいくら低くても、上に登れるチャンスが多いほうが良い、というもので、

ヨーロッパのものは上に登れるチャンスは少ないが、底辺でもそれなりの生活が保証される、というもので

日本は全てをノーマライズさせようとするところに問題がある、という人もいます。

 

この話、読んでいるときに思い出しましたが、ライティングの本で一灯主義を唱える人が似たようなことを書いていました。

野外において、ストロボというものは補助的な太陽光として使用する。とありましたが、

そのストロボライトは作られた地域によって差があり、アメリカのものはカリフォルニアの太陽を思わせるようなピーカンな陰影ができ、

ヨーロッパのものは薄曇りのぼやけた感じの陰影が出来ると書いてありました。

そして、日本のものはケルビン値という数値に置き換えられて作られたなんともつまらないものだ、とありました。

 

四季の境がはっきりしている日本において、太陽を擬似するのが難しいのだろう。とありましたが、

なんとも日本的な感じだなぁ、とひとり納得しました。

 

日本について、まとめてみようかと思ったのですが、難しそうなので、とりあえず日本の性文化というものを見てゆきたいと思います。

というのも、少し前の話ですが、現在外国で働いている方が書いている日記で、日本の性文化はいつも欧米の笑いものになる。

という日記を読んだのが始まりです。

どのように笑いものになっているのか知りませんが、その日記を読んだときに、今でもそうなのか、と驚きました。

 

幕末の日本に外国人がやってきたときに、日本人は全員スケベだ、と言われたそうです。

その理由というのも、キリスト教文化圏と違い色町が政府公認の施設であることと、街道に連なる旅籠には

飯盛女という人達がいて、給仕の他に別料金で夜のお供をしたそうです。もちろん全てがそうではありませんが。

 

当時読まれていた雑誌のようなものには、道端ですれ違いざまに見知らぬ婦人と事に至るには、などというハウツー本のような物もあったようです。

現代では犯罪紛いのような気がしますが、、

 

もちろん全てがそう、というわけではありませんが、

祭りが行われた後は、男女が茂みに隠れて行為に及ぶこともあったそうで、千人斬りを達成した人は神社に祀られる、

という話は裏が取れていないので、本当か分かりませんが、ありえない話ではなさそうだ。と思います。

 

漁村、農村では夜這いの風習がある地域もあり、そういった地域では女性が身篭ると、女性に夫を選択する権利があったそうで、

選ばれた人は身に覚えがなくても従わなくてはならないそうです。

昔は実の親、というよりも地域で子供を育てる習慣があったので、生物学的な父親というものを明確にする必要は無かった、ということなのだと思います。

 

現代の日本はそれに比べれば欧米化されていると思うので、当時の日本の性文化を知ってゆくと、確かに表面的な部分ではスケベと言われても仕方がない。と感じるかと思います。

 

もう少し掘り下げると、戦国時代に1千万人くらいだった人口は戦国末期、平和と安定がもたらされ爆発的に増えました。

江戸初期で3千万人に達した人口は明治に入るまでほぼ横ばいを続けます。

そんな淫らな国でなぜ人口が増えなかったのだろう?不思議に思いますが、間引かれていたようです。

明治初期に撮られた写真を見ると、山は大抵丸裸です。いくら豊かな自然と言っても、燃料を薪や芝草に頼る文化ではその人数が手一杯だったようです。

黒船に乗ってやってきたペリーが日本に要求したのも、薪と水だけでした。

江戸中期に銅が枯渇した日本はすでに金も銀も殆どなくなり、資源と呼ばれるものは無いに等しかったようです。

 

現代ではメタンハイドレードが注目の次世代燃料になるかも知れないそうですが、個人的には日本の技術力、という方に注目しています。

話が全く違うように感じるかと思いますが、日本の省エネ技術は着眼点が面白いように思います。

人が歩く振動で電気を発生させてみたり、太陽光をより効率よくエネルギーに変えてみたり、それらの技術を生み出す精神である、

「勿体無い」という言葉。

奥ゆかしく、真面目で几帳面な日本人。外から悪く言われると、自分で卑下しがちになりますが、世界に誇れるものだと思います。

と、言いながらも、大多数の日本人がそうであるように、自分も外人の前ではどぎまぎしてしまいます。

慣れですかね?

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