雑記24

うーん、前回の記事はちょっと筆が滑った観があります。いまさらですが。

どうにも現在の日本の外相が言う、1.5%の第一次産業を守るためにそれ以外に負担をかけさせるのはいかがなものか?

という発言に対し、それはいかがなものか?という思いが強く、そうなってしまいました。

 

どうにも、現代はソフトウェアの時代なのだからハードはどうでもいいだろう。

脳みその時代なのだから体などはどうでもいいだろう。というように聞こえてしまいます。

 

さらに筆を滑らせますが、テレビを見ていると今更ながらに捕鯨問題を取り上げていました。

以前キリスト教という切り口で、近代の思想を考えてみようと試みましたが、まさに端的な例が提示された気がします。

 

元々捕鯨問題というのは、アメリカがベトナム戦争時に使った枯葉剤の影響を世界的に避難されたときに、

アメリカが大々的に取り上げ、世界の問題意識を逸らすことに目的がありました。

それに対して日本は、データを提示し日本の捕鯨程度では鯨は絶滅しないと馬鹿正直な反論をし、ドツボにはまりました。

 

司馬遼太郎さんは、アメリカスペイン戦争を隣の家であるキューバの門前に、唾を吐いたスペインに対してアメリカが

けしからんと、喧嘩を売った戦争だ、と表現しましたが、これも内政の悪化による世論の矛先を変える、という意味があったそうです。

 

大局ではそういった流れだそうですが、現場レベルで彼らが言うことは、鯨やイルカは知能が高く我々に近いから殺してはいけないそうです。

やはり意味が分かりません。

豚や牛は知能が低いから工場生産物のように扱って、消費できない分は捨ててしまっても問題ない。ということでしょうか?

 

ネイティブアメリカンと言われる、アメリカ大陸先住民族は大型の哺乳類を捕食して生活していました。

どうもいくつか発掘されたその痕跡からの仮説ですが、それらは極稀な事で、数百頭にも及ぶ大殺戮というのもありはしたそうですが、

基本的には散発的な狩猟だったそうです。

種を減らし過ぎないような調整があったのでは、と解釈する人もいます。

 

それ以前に、彼らは自然を畏れ敬い、自然によって生かされている事を自覚していました。

白人の侵略を受けた当時、支配を受け言いなりになり偉大なるものを滅ぼすよりも、自身が死んだほうがよっぽどましだ、と多くの人が死んでゆきました。

 

一体どっちが野蛮なのか分かりません。

日本も現在年間600万人の命を救える量の食料を捨てています。カロリーベースの食料自給率が低いのですが、そもそもカロリーベースで話をするのなら

ご維新以前の日本人の取得カロリーでいうならば、話はまた変わってきます。

 

どうものこの問題の全てに頭と体の問題が散りばめられているように思います。

レイトレースのポイントライトは確かに明確に世の中を見せてくれましたが、現実的ではないなぁとつくづく思ってしまいます。

 

江戸時代の日本では、となり村とのいざこざが発生すると、初めは若衆と呼ばれる軍事を受け持つ村の若者が担当したそうですが、

それでも解決できない高度に政治的な問題は、お互いの村の老人(おとな)たちが話しあって決めるそうで、

皆がそれなりに納得する答えが出るまで、何日も泊まりこんでキセルを燻らせゆっくりと解決したそうです。

それで良いじゃないか。とついつい思ってしまい、書いてしまいました。

自分も現代に生きているので、一義的に物事を見てしまう事ももちろんあり、偉そうなことが言える身分でもありませんが、

現代に生きる日本の良い面をより活かせる方法というものを勝手に想像、模索しております。

 

あぁ、最近CGの話題から随分とかけ離れています。

もう少し腰を据えてUnityに取り組みたいのですが、modo501気になります。

マルチレゾスカルプトのビデオが公開されていますが、気になるのは速さと、トポロジーを崩したときにどうなるかです。

速さは、ビデオを見ると数百万ポリゴンで処理落ちしているように見えます。しかしビデオの後半では数千万ポリゴンのモデルを編集しています。

マシンが変わったのでしょうか?数百万ポリゴンの方はプロシージャルブラシで処理落ちしているようにも見えます。

トポロジーの変更については一切触れられていません。英語では書かれているかも知れませんが、、

書かれていないということは、当然問題なく動作する、ということか、スカルプトデータが破壊されるから見せないのか、思わず勘ぐってしまいます。

後者でないことに淡い期待を寄せてみます。

コメントする

post date*

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

トラックバックする

トラックバック用URL:

アニメーションが親切に解説されております

レンダリング、ライティングの基本が分かります

図版が見やすい美術解剖書です